こんにちは、天助です(`・ω・´)
今日は、私のトレード手法について書いてみようと思います。
かれこれ10年以上負け続けて、様々な手法と言われるものを試してきましたが、どれも結果が出ず本当に悩んできました。
しかし、今年に入りようやく手応えを掴むことのできた手法で、多少今までよりマシな結果が出るようになっています。
これを極めていけば、この先も勝てるようになるんじゃないかと今のところは思える手法なので、今後スランプに陥ったときのために記事にまとめて置こうと思います。
目次
基本はトレンドフォロー
一番重要なのは基本はトレンドフォローであるということです。
上昇トレンドであればロングするし、下降トレンドならショートするのが鉄則。
トレンドに逆らうと大体負けます( ̄▽ ̄;)
基本の時間足は1時間足
トレードする基本となる時間足ですが、1時間足です。
1時間足のトレンドを見て買うか売るか決めてます。
1時間足で上昇トレンドなら買う、下降トレンドなら売るという感じです。
もちろん他の時間足でも良いのですが、短期で勝負したい天助としては1時間足でトレンドの判断をするのがちょうど良い感じですね。
4時間足だと長すぎるし、15分足だと短すぎます。
上位足もみる
1時間足のトレンドを追う手法ですが、次に注目すべきは上位足。
特に4時間足はよく見てます。
何を見ているかというと、トレンドの方向とチャートパターン、ラインなどです。
4時間足が上昇トレンドでも、1時間足が下落トレンドなら売りますが、4時間足のチャートポイントが近くにあれば要注意です。
上位足は上昇トレンドで1時間足は直近下落してても、上位足のチャートポイントで反発して上昇トレンドに戻るかもしれませんからね。
1時間足のトレンド方向に4時間足でわかるチャートポイントにぶつからないか、そこは注意してみています。
同時にレンジブレイクやWのネック反発などのチャートパターンで方向性は出ていないかもみます。
さすがに綺麗なブレイクやチャートパターンがでている方向と逆に仕掛けるのは得策じゃないですからね。
日足でももちろん見ますが、日足のラインって髭でちょっと抜けるだけでも結構大きな値動きですからね、ざっくり見る程度です。
エントリーは5分足で
上記の点を確認した上で問題が無ければ、1時間足の方向に5分足でエントリーします。
1時間足のトレンドの波の1つを5分足でとりに行くというイメージ。
波形を描いてないと難しいので、1時間足で一直線に上がってしまう強いトレンド相場は苦手です。
エントリーサインは決めてない
エントリーサインですが、これは正直何でも良いかなと思っています。
天助がエントリーサインとして使っているのは、主に包み足です。
いわゆるアウトサイドバーですね。
これをサインに使うことが多いです。
正確にはアウトサイドバーもそうなんですが、それより、下げたけど大きく戻されたという形、ピンバーや2バーリバーサルをサインとすることが多いです。
重要なのはサインじゃなく行ったけど勢いよく戻された、という形です。
それ以外にもダブルボトムやダブルトップのネックラインでのN字、レンジブレイクなんかでも入りますが、それよりもローソク足そのものを重要視しています。
いくら綺麗にネックライン反発していても、アウトサイドバー、ピンバー、2バーリバーサルがでてないと入らないようにしています。
エントリータイミングは重要
5分足はいってみれば1時間足の波に乗るためのタイミング取りに使うだけです。
なので、5分足レベルでは逆張りでもいいと思っています。
さすがに落ちるナイフのような急下落中に買うようなことはしませんが・・・。
下落中の完全にトレンド転換する前の安値切り上げた局面でも買いますし、安値更新していても更新が鈍くなれば買うこともあります。
ただし、一度切り上げるのを待つのが基本で、安値更新中で入るのはよほどの場合のみです。
とにかく重要なのは、行ったけど戻された、これ以上行かない、そんな雰囲気を読み取ることで、こうなったら買う、こうなったら売る!というサインだけをみてエントリーするわけじゃないということです。
たとえを出すと、アウトサイドバーなら何でも良いわけじゃなく、大きく下落してその後すぐに戻すようなアウトサイドバーならエントリー、レンジの中で小さい陰線を大きな陽線が包んでもノーエントリーです。
これだと行って戻したではなく、レンジ内の上下の動きというだけですからね。
でも、レンジをブレイクして、その後コマ足なんかを作ってからアウトサイドバーでブレイク分を帳消しにしてレンジ内戻していくような時はエントリーします。
行ったけど戻された形になっていますからね。
上位足でみればピンバーになってたり、2バーリバーサルになってたりします。
決済は迷い中
決済に関してはまだまだ迷っていますが、今現在採用しているのは半分は損切りと同値幅で決済、残りは伸ばすという方法。
損切り分順行すれば、とりあえず半分決済され負けはなくなります。
後は、設定したチャートポイントまで到達するのをじっくり待つのみ。
精神的負担が軽いです。
ただ、残り半分の決済まで時間がかかるので、もっと早く決済すべきか思案中。
答えはまだ出ていませんが、最低でもリスクリワード1:1はキープするように注意したいと思います。
できるだけ勝率を高めて、1:1以下でも利益が出るようにしたいところですが、それでもできるだけリスクリワードは良いにこしたことないですからね。
現在かけることはこれくらい。
そのうち図もいれて詳しくまとめようと思っていますが、週末時間のあるときになっちゃいますね。
特別な手法ではない
今回ここにまとめたことですが、何も特別な手法ではないです。
いわるゆ王道のマルチタイムフレームを使ったトレード方法で、多分誰もがやっている手法。
エントリーのタイミングや見る時間足は違っても、マルチタイムフレームでトレンドに乗るというのは一緒で結局そこに落ち着いている感じです。
トレンドはフレンドという言葉がある位ですから、とにかくトレンドには逆らわないのが大事で、典型的なトレンドフォロワーです。
ここに記録しておけば、後々この手法が機能しなくなったと感じたときに見直したりできますし、何かの役に立つと思っているので書いてみました。
そのうち編集するかもしれません(`・ω・´)