どうも、天助です(ノД`)
ロットを上げてからどうも調子が悪いのですが、本日はついに負けてしまいました。
ここ最近ず〜っと負け無しで、自分でも驚くほど良い結果でしたが、さすがにそろそろくると思っていた負けがここできました。
トレードした通貨はドル円です。
1時間足を基準にトレードしました。
高値を更新し、その後の押し目を狙ってのロングエントリーです。
ごくごく普通の押し目買いです。
高値も更新しているので上昇トレンドですし、エントリーのポイントも悪くないのですが・・・
結果は負けてしまいました。
良い場所で入っているんですが負ける場合、エントリーのタイミングに問題があることが多いです。
では、上位足の環境を見ていきます。
上位足の相場環境
まずは4時間足です。
長く続いた高値切り下げのトレンドラインを上抜けています。
買い圧力が高まっているのが分かります。
直前の高値も上抜けていますし、押し目を買いたい状況です(`・∀・´)
日足はこれ
まだレンジ内という感じでしょうか。
強いラインもないのでどっちに動いてもおかしくないですが、直近は陽線が多いので買い圧力が強いのが分かります。
エントリーは5分足で行いました
間違ったエントリーポイント
エントリーはこのローソク足を見て行いました。
1時間足でも分かるサポレジ転換ラインからの反発を確認し、大きな陽線出現にてロングエントリー。
1時間足です。
しかし、これは間違いでした。
1時間足で長い下髭になったことから、早くエントリーしなきゃという気持ちが強くなり、「もう一度下を試して駄目なら買う=Wボトムを作ってから買う」という天助のエントリー手法を無視しています。
正確には、直前の小さな戻りというかもみ合いを押し目として見てしまっています。
どう見てもWは作っていませんよね〜(ノД`)
決済
その後、すぐに損切りに合いました。
入って15分ほどで損切り。
まぁ、ずっとハラハラしてるより、さっさと終わるので良いのですが、当然のようにもう一度下を試しに落ちましたね。
損切りになったら冷静になれたのか、この後Wをつくって再上昇という可能性が高いなと思いましたが、もう寝る時間だったのでトレードは終わりにして布団に入りました。
その後の値動き
翌朝、その後のドル円の値動きを見てみるとこんな状況でした。
うむむ〜、やはりWをつけて再上昇していますね。
ガンガン上に行くという感じではありませんが、再度上がっていて見ていればとれそうな感じがします。
こうして見ると、エントリーしたポイントというのはWを作っていない状況で、明らかに拙速でした。
反省点
今回の反省点ですが、上位足の環境の認識も、1時間足の認識もエントリーするべき方向と大まかな位置も間違っていません。
全く問題ないどころか想定したラインでWをつくって上がるというところも想定通り。
まさに想定通りの展開ですがそれでも負けました。
単純にエントリーポイントが悪かったからです。
1時間足の長い下髭を見て焦りましたね。
早く入らなきゃ置いていかれると・・・
今週月曜日に勝って以降、建値決済やノートレードなどになってしまっていて、勝ちたかったのかもしれません。
焦って勝てるはずの相場を負けで終わらせてしまった良い例です。
そもそも、順調な時は寝る直前のこの時間トレードしませんし・・・
エントリーポイントとして最適だったのは白矢印のところでしょう。
実際にロングした場所は当然見送りし、下がってきてラインに反応して大きめの陽線をつけた足でロング。
ルール通りですが、その後損切りになります。
これは仕方ないです。
損切りになった後、コマ足を作り大きめの陽線でラインを上抜いてきた2つめの白矢印で再度ロングエントリー。
前回安値も下回ってないし、直前の動きの安値更新も微妙で、コマ足を作り大きな陰線で戻す、これだけ条件が重なれば再エントリーします。
そしてスルスル上昇、負け分を取り返して利益も出ていたでしょう。
本来やるべきトレードはこれでした。
速いスピードでトレンドがでている、相場なら多少追いかけ気味に入らなきゃいけませんが、今の相場環境だと待つのが大切だと感じています。
そして、どんなにその先の動きが想定通りになっても、エントリーのタイミングを間違えば勝てないということを改めて感じました。
ほんと私はこのタイミング取りがヘタで、長く勝てずにいます。
上位足の動きは割と想定できるものの、エントリーするタイミングがへたくそなんですよね(ノД`)
今日もしっかり待ってからエントリーしたいと思います。